国 指 定 ・ 国 選 定 の 文 化 遺 産

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国指定の重要文化財 ≪ 国 宝 ≫

勝常寺

勝常寺  明治36(1903)年4月15日、特別保護建造物に指定。
 昭和2(1927)年4月25日、国宝保存法による旧国宝に指定。
 文化財保護法施行後は、国宝と重要文化財に指定。

 ▲(湯川村大字勝常字代舞1764 Tel. 0241-27-4566)
 ≪国宝/彫刻≫
   ◇ 木造薬師如来侍像
   ◇ 木造両脇侍像/2躯    日光菩薩立像、月光菩薩立像

 ≪重要文化財/建造物≫
   ◇ 勝常寺薬師堂

 ≪重要文化財/彫刻≫
   ◇ 木造十一面観音立像
   ◇ 木造聖観音立像
   ◇ 木造四天王立像/4躯   多聞天(北方)、持国天(東方)、
                 広目天(西方)、増長天(南方)
   ◇ 木造地蔵菩薩立像    延命地蔵尊
   ◇ 木造天部立像      虚空蔵菩薩像
   ◇ 木造地蔵菩薩立像    雨降り地蔵尊

龍興寺

龍興寺  大正10(1921)年4月30日、旧国宝に指定。
 昭和27(1952)年3月29日、国宝/書跡・典籍に指定。
      (新たな文化財保護法の施行により)
  ◇ 紙本墨書/一字蓮台法華経開結共
      平安時代後期  [寺宝]


 ▲(会津美里町字龍興寺北甲2222-7 Tel. 0242-54-2446)
 平安時代後期、法華経の経文6万9384字を仏と見立てて彩色し、下に蓮華座を加えて描かれた装飾経で、全国的にも貴重な書跡。
 蓮弁は、緑青・群青・朱・黄泥・金泥・銀泥などで彩色されていて実に美しい。
 1行17字詰め、全長9メートルほど。
 10巻を書き終えるのに、280年を要したといわれる。
 法華経全十巻のうち第六巻が欠けているものの、「新編会津風土記」に記載漏れしていたため略奪から免れ、全10巻中9つが現存している。

 重要文化財とは、建造物、工芸品、彫刻、典籍、古文書。考古資料、歴史資料などの有形文化財のうち、歴史上、芸術上、学術上 重要なものを文化財保護法に基づき指定された文化財。
 建造物は、原則として江戸時代以前のもの。
 重要文化財のうち、世界文化の見地からも価値が高く、国民の宝として指定の文化財が国宝。

 ≪令和3年11月現在、個人所有を除き当サイトに記載分≫

  国   宝 彫刻    ( 3躯)
  書跡・典籍  
 重要文化財建造物 21 (26棟)
  美術工芸品絵画 
   〃彫刻10 
   〃工芸品 
   〃古文書 
   〃考古資料 
  ※ 美術工芸品は所有の寺院などを参照されたし
 重要無形民俗文化財  
 重要有形民俗文化財  
 
 特別天然記念物 + 1
 天然記念物10 + 3
 名勝 
 史跡12 
 
 重要伝統的建造物群保存地区
 ◇ 大内宿/宿場町 (11.3ha)
 ◇ 前沢/山村集落 (13.3ha)
 ◇ 小田付/在郷・醸造町 (15.5ha)
 
 選定保存技術
 ◇ からむし(苧麻)生産・苧引き
 
 
 登録有形文化財84 
 
 選択無形民俗文化財 

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