国 指 定 ・ 国 選 定 の 文 化 遺 産

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国 指 定 の 天 然 記 念 物

【 捕獲 ・ 採取は 厳禁 】
《特別天然記念》

カモシカ

 昭和 9(1934)年5月 1日、奥会津に生息するカモシカが、天然記念物に指定。
 昭和30(1955)年2月15日、地域を定めず特別天然記念物に指定
             (主な生息地/会津ほか29都府県)

尾瀬

 昭和35(1960)年6月1日、国の特別天然記念物に指定。
             (群馬・新潟と共)
 ▲(檜枝岐村)

《天然記念》

イヌワシ
 昭和40(1965)年5月12日、地域を定めず国の天然記念物に指定。
 平成4(1992)年8月8日、博士山での公式調査で、成鳥と巣を確認。
  ※平成5(1993)年、国内希少野生動植物種に指定。
  ※        動物愛護管理法の特定動物に指定。

オジロワシ
 昭和45(1970)年1月23日、地域を定めず国の天然記念物に指定。
  ※平成5(1993)年、国内希少野生動植物種に指定

ヤマネ
 昭和50(1975)年6月26日、地域を定めず国の天然記念物に指定。
  ※準絶滅危惧に指定されていたが、平成24(2012)年に削除

高瀬の大木(ケヤキ)

高瀬の大木 (ケヤキ)

 昭和16(1941)年1月27日、国の天然記念物に指定。

 ▲(会津若松市神指町大字高瀬字五百地)

赤井谷地沼野植物群落

赤井谷地沼野植物群落

 昭和 3(1928)年 3月24日、国の天然記念物に指定。
 平成19(2007)年 2月 6日、追加指定。

 ▲(会津若松市湊町大字赤井字北浅ノ原)

猪苗代湖のハクチョウおよびその渡来地

 昭和47(1972)年2月9日、国の天然記念物に指定。
   (オオハクチョウ、コハクチョウ)

 ▲(猪苗代町中小松  白鳥浜)
 ▲(猪苗代町金田   志田浜から会津若松寄り)

猪苗代湖のミズスギゴケ群落

 昭和10(1935)年12月24日、国の天然記念物に指定。

 ▲(猪苗代町磐里  白鳥浜から会津若松寄り)

見彌の大石

見彌の大石

 昭和16(1941)年10月3日、国の天然記念物に指定。

 ▲(猪苗代町見弥)

雄国沼湿原植物群落

雄国沼湿原植物群落

 昭和32(1957)年10月30日、国の天然記念物に指定。

 ▲(北塩原村)

塔のへつり

塔の岪 (へつり) (河食地形の奇形)

 昭和18(1943)年8月24日、国の天然記念物に指定。

 ▲(下郷町弥五島下タ林)

中山風穴地特殊植物群落

中山風穴地特殊植物群落

 昭和39(1964)年6月27日、国の天然記念物に指定。
 平成18(2006)年3月31日、追加指定。

 ▲(下郷町湯野上〜弥五島)

駒止湿原の植物群落

 昭和45(1970)年12月28日、国の天然記念物に指定。
 平成12(2000)年 3月 7日、追加指定。

 ▲(南会津町静川字黒沢山 〜 昭和村大芦字大山)

柳津ウグイ生息地

柳津ウグイ生息地

 昭和15(1940)年 7月12日、天然記念物に指定。
 昭和30(1955)年11月17日、追加指定。

 ▲(柳津町大字柳津字諏訪町)

越後三山只見国定公園

 昭和48(1973)年5月15日、総面積 86,130haとして指定。
 令和3(2021)年10月29日、只見柳津県立自然公園 (金山・喜多方・只見・西会津・三島・柳津の6市町) と、只見川下流部〜阿賀川 (会津坂下町喜多方市) の河川区域など16,766haが追加。
 総面積が102,895ha (会津区域 50,431ha) となり北海道/日高山脈襟裳国定公園 (103,447ha) に次ぐ全国2位の広さとなる。
 希少な動植物の宝庫のみならず、只見線と磐越西線から眺める雪食地形の車窓景観も重要な要素に含まれる唯一の国定公園。

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