会   津   で   遊   〜   ぼ   !

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S L (蒸気機関車) に 会 う

会津の各地に、広く点在している。
SL乗車とセットなどや、近くを通る際の立ち寄りがお勧め。
「ぜひ」という方のために、鶴ヶ城からの車での距離数を表記。

以下の緑色の文は、現地の「説明板」から
画像クリックで現地の説明板の写真表示も一部あり

会津若松駅の動輪

動輪

 駅前広場の中央通路側の中ほどにある。
 平成12(2000)年、磐越西線SL運行記念に設置。
 鶴ヶ城から、2.3Km。

動輪の説明文  ▲(会津若松市駅前町1-1
   Tel. 0242-22-0257)

C57形蒸気機関車の動輪
 この動輪は、C57形蒸気機関車に実際に使用されていたものです。 スマートで華麗な姿をしていることから 「貴婦人 (きふじん)」 の愛称で親しまれています。
 現在、新潟駅〜会津若松駅間で運転されている 「ばんえつ物語号」 などの機関車として活躍しています。

会津柳津駅

会津柳津駅の蒸気機関車

 駅舎の奥隣りにある。
 JR只見線SL会津只見号」の駅。
 鶴ヶ城から、24.6Km。
柳津駅の説明文
 ▲(柳津町大字郷戸字百苅丙243)

C11 244号蒸気機関車履歴
  製造年月日   昭和18年5月26日
  製  造  所  日本車輌 (名古屋市)
  長    さ  12.650mm
       2.830mm
  高    さ   3.900mm/td>
  重    量  運転整備63.05トン 空車56.25トン
  馬    力  610 (PS)
  運 転 期 間   昭和18年6月6日より昭和48年11月30日まで
     (30年6ヶ月)
  走 行 距 離  1,253.5481Km
  配 置 区 所  大館機関区、秋田機関区、青森機関区、
  会津若松運転区
昭和49年5月  柳 津 町

SLの前 SLの横 SLの後ろ

鳥追観音脇の「雪カキ車」2輌

鳥追観音の向かいの雪カキ車

 名政治家で総理大臣臨時代理の伊東正義が建立。
 「本の表紙を変えても、中身を変えなければだめだ」と、総理大臣就任を固辞した唯一の政治家。
 鶴ヶ城から、34.2Km。
 JR野沢駅から、2.6Km。

 ▲(西会津町野沢字如法寺乙)


ラッセル雪カキ車 回転雪カキ車  この形式の雪カキ車が展示されているのは、北海道と西会津町の2ヶ所だけ。

ラッセル雪カキ車の説明文 回転雪カキの説明文

会津田島駅

田島駅の機関車

 駅舎の脇、観光案内所側の屋外にある。
 鶴ヶ城から、42.9Km。

 ▲(南会津町田島字西番場甲358-3
   Tel. 0241-62-0065)

C11−254号蒸気機関車
 この蒸気機関車は、昭和9年国鉄会津線が開通して以来、昭和49年まで会津地方の鉄路をひた走り、地域発展のため活躍した蒸気機関車です。 時代の進展とともに、その役割を終了しました。 平成2年には、浅草〜会津田島間が直通電車により運転されるようになり、これを記念し展示するものです。
 なお、機関車の形式などは次のとおりです。
田島駅の説明文
  形    式C11−254     .
  全    長12.650m     .
    2.936m     .
  高    さ3.990m     .
  重    量68.06トン     .
  最 大 馬 力610馬力     .
  最 高 速 度85Km/H    .
田  島  町

日中線記念館

日中線記念館の機関車

 旧/国鉄時代の日中線「熱塩駅」跡。
 「雪カキ車 + 客車」が、駅舎の元/線路側にある。
   ◇ 客車 オハフ61 2752
   ◇ ラッセル車 キ287
 運転席や客車内にも入れる。

客車の内部 仙ロキ287の内部  JR喜多方駅から、9。8Km。
 鶴ヶ城から、28.7Km。

 ▲(喜多方市熱塩加納町字熱塩字前田)


しだれ桜散歩道

 蒸気機関車「C11−63」。
 かつて、日中線を走っていた蒸気機関車。
 散歩道は、旧/日中線の路線。
 JR喜多方駅から、1.4Km。
 鶴ヶ城から、23.5Km。

 ▲(喜多方市字押切 押切川公園の東)


只見地区センター

 「C58−244」
 昭和15(1940)年11月、川崎重工兵庫工場製 (製番2395)。
 昭和47(1972)年5月、廃車。
 鶴ヶ城から、85.4Km。  JR只見駅から、0.4Km。

 ▲(只見町大字只見字宮前1390)

会津坂下町立坂下南小学校

 「C58 215」
 昭和15(1940)年3月、川崎重工兵庫工場製 (製番2258)。
 昭和48(1973)年1月、廃車。

 鶴ヶ城から、15.0Km。
 会津坂下駅から、0.4Km。


 ▲(会津坂下町字石田甲650)

SL関連ではないが、興味があれば。

沼尻軽便鉄道

 大正2年の開通から昭和44(1969)年の廃線まで、57年間にわたり硫黄鉱石を運ぶ。
 沼尻駅と川桁駅の約16kmを、所要時間45分で走る唯一の交通機関であり、湯治客やスキーなどの観光客にも利用され、「マッチ箱」 「豆汽車」と呼ばれ親しまれた。
 当時の機関車と客車は、緑の村に展示されている。
 昭和29(1954)年、大ヒットした歌謡曲の 「高原列車は行く」 のモデルでもある。
 最近9月下旬ごろ、沼尻軽便鉄道の軌道敷跡の約16km (約20,000歩) を歩く「懐かしの沼尻軽便鉄道ウォーキング」が開催されている。
 路線跡については、こちら
<「猪苗代町」欄と併記>  .

緑の村

沼尻軽便鉄道

 当時の機関車と客車が、保存・展示されている。
 翁島駅貴賓室がある旧駅舎も移築されている。
 鶴ヶ城から、20.6Km。
旧/翁島駅の貴賓室
 ▲(猪苗代町長田字東中丸344-4
   Tel. 0242-65-2841)

川桁駅

 磐越西線の駅。
 駅前に「沼尻軽便鉄道記念碑」がある。
沼尻軽便鉄道記念碑  列車本体は、緑の村に展示。
 鶴ヶ城から、18.7Km。

 ▲(猪苗代町大字川桁字新町3605)

芦ノ牧温泉駅の「トロッコ車両」

芦ノ牧温泉駅のトロッコ車両

 駅の側線に保存されている。
 トロッコ車輌「AT-301」 (元/国鉄キハ30 18)。
 鶴ヶ城から、11.3Km。

 ▲(会津若松市大戸町上三寄乙249)

 平成11(1999)年から運転開始、宝くじ号 (日本宝くじ協会からの寄贈)。
 平成21(2009)年、新型車両に譲り、運用終了。
 トンネル内では車内の天井がプラネタリウムとなり、お座敷車 (AT-103)と展望車 (401) の3両で、季節運航されていた。
芦ノ牧温泉駅のトロッコ車両 芦ノ牧温泉駅のトロッコ車両 芦ノ牧温泉駅のトロッコ車両

会津村の「キハ8500系気動車」

会津村の「名鉄キハ8500系気動車」"

 会津村の駐車場に置いてある。
 元/名古屋鉄道・会津鉄道の車輌。
 鶴ヶ城から、8.3Km。

 ▲(会津若松市河東町浅山字堂ケ入7)

 平成3(1991)年、名古屋鉄道がJR高山本線/直通特急「北アルプス」用として導入。
 平成13(2001)年、特急「北アルプス」の運行が廃止。
 同年、会津鉄道へ売却されたが、名鉄沿線住民からの強い要望により改造は見送られ、当時のまま愛称「AIZUマウントエクスプレス」として運行。
 平成22(2010)年、後継車両が導入されたため運行を終了。
 平成24(2012)4月24日、現在地に輸送。
 無くなっていた。 私有物なので移動先は分からないとのこと。

S  L  に  乗  る

会津若松駅での出迎え

運が良ければ、お出迎えに出会えるかも。

会津若松駅の時刻表は、こちら。
 (リンク切れの場合は、JRへ問合せを)

新津駅 (新潟県) と会津若松駅の間

SLばんえつ物語

 「SLばんえつ物語」号。
SLばんえつ物語
 路線については、こちら。


一ノ戸川鉄橋

≪撮影スポット≫   .
一ノ戸川鉄橋    .


郡山駅 (福島県) と会津若松駅の間

 「快速SL磐梯会津路号」。
 「SL郡山会津路号」。
 「会津冬紀行号」。

 路線については、こちら。

只見駅会津若松駅の間

 「SL快速」「SL会津只見号」。
 「SL会津只見新緑号」。
 「SL只見線紅葉号」。
 「風っこ 只見線紅葉号」。

 路線については、こちら。

田島駅会津若松駅の間

トロッコ列車

 トロッコ列車 + (お座敷車輛、展望車輛)。
 SLではないが、会津鉄道(株)の人気の列車。
トロッコ列車  運行日・予約状況は、こちら。
 (リンク切れの場合は、
  会津鉄道へ問合せを)
 路線については、こちら。


只見線第一鉄橋

≪撮影スポット≫   .
只見線第一鉄橋  .


ツールチップあり .
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