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戊辰の役に関する参考書籍

会津人の書く戊辰戦争 [宮崎一三八/恒文社]
         一九九三年十一月三十日 第一版第一刷発行

 会津の人びとにとって「この前の戦争」とは−−−。
 それは太平洋戦争でも日中戦争のことでもなく、戊辰戦争を意味する。
 薩長藩閥政府によって“朝敵”“賊軍”の汚名をきせられた会津人の痛憤と悲しみを、地元出身の著者が、独自の史眼をもって綿密な資料収集の末に描いた、
 鎮魂の書−−−!

続・明治維新という過ち 列強の侵略を防いだ幕臣たち
    [原田伊織/講談社] 文庫/2018年2月15日 第1刷発行

 まやかしの明治礼賛にNO! 衝撃の維新論。
 裏では大英帝国と通じ、天皇を徹底的に政治利用して攘夷を主張する薩長のテロが吹き荒れる中、血に飢えた欧米列強に対して、幕府滅ぶとも国滅ぼすまじという決死の覚悟で交渉に臨み、専守防衛に徹した徳川日本の幕臣官僚たち。
 薩長史観の過ちを正し、
 偽りの歴史に終止符を打つ話題沸騰の維新論、第2弾!

知ってはいけない明治維新の真実
    [原田伊織/SBクリエィティブ] 2020年3月15日 初版第1刷発行

 なぜ日本人は歴史を検証しないのか
   序章  歴史の検証を阻む薩長史観
   第一章 黒船来航の舞台裏
   第二章 勝海舟という虚像
   第三章 戊辰戦争という奇妙な戦
   第四章 明治政府の腐敗と「西南の役」
   終章  軍国日本を創った明治維新
《教科書には絶対に書かれない歴史の真相を暴く》
 徳川政権末期の「徳川近代」という時代の存在は、明治新政権が政治的に江戸時代を全否定することによって抹消されてしまった。
 本書は、幕末・明治を揺るがした事件を年代順にたどり、勝者である官軍によって歪められた嘘を一つ一つ丁寧に検証していく。
 幕臣たちは あの時、何をしていたのか。
 明治近代という非日本的な時代を清算することにより、江戸以前より脈々と続く、日本の歴史の真実を解き明かす。

明治維新という過ち・完結編 虚像の西郷隆盛 虚構の明治150年
    [原田伊織/講談社] 文庫/2018年6月14日 第1刷発行

  ・今も続く長州薩摩社会
  ・「維新」「天誅」をとなえた狂気の「官軍」という名のテロリストたち
  ・御所を砲撃し、天皇拉致まで企てた吉田松陰一派の長州テロリスト
  ・偽りに満ちた「近代日本」誕生の歴史
 本書は、ちょうど二年前に、私としては「止むに止まれぬ思い」に駆られて世に問うた同名の単行本の改訂増補版である。 「止むに止まれぬ思い」とは、危機感と表現してもよく、私がどのような危機感に襲われて筆をとったかは、本書をほんの数頁も繰っていただければ直ぐにご理解いただけるはずである。
 「明治維新」という無条件の正義が崩壊しない限り、この社会に真っ当な倫理と論理が価値を持つ時代が再び訪れることはないであろう。

三流の維新 一流の江戸 〜明治は「徳川近代」の模倣に過ぎない〜
    [原田伊織/講談社] 文庫/同年5月15日第1刷発行

 人類史に例を見ない250年にも及ぶ長期平和を維持した江戸。
 国を鎖さず、侵出せず、何が何でも平和を守る、徳川治世のプライド。
 その裏には「江戸システム」という持続可能な資源循環システムが息づいていた。
 西欧型資本主義が破綻しつつある今、世界が江戸の多様性に注目している。
 一本の長い時間軸を引いて、史実を忠実に検証。
 明治維新政府に全否定され、土深く埋まったままの江戸を掘りおこし、引き継ぐべきDNAを時代の空気と共に初解明する。

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