ネ  ッ  ト  で  参  詣

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庭 廻 り 三 十 三 観 音

▲(会津若松市大戸町大字芦ノ牧796 Tel. 0242-92-2206)
観音菩薩については、こちら。    .

《参拝の際は 所有者である「芦ノ牧ホテル」のフロントに許可を得よう》
≪所有者の芦ノ牧ホテルが閉館とのこと≫

 

奥の院(三日月不動尊)

庭廻り三十三観音の「奥の院」
庭廻り三十三観音の「二十一番 左下り」

二十一番 左下り

 左下りは 岩に聳えて(かけ)造り
  いつも絶えせぬ 峯の松風


庭廻り三十三観音の「二十番 御山」 庭廻り三十三観音の「二十二番 相川」

二十番 御山

 遥るばると 登りて拝む 岩屋山
  いつも絶えせぬ 松風の音


二十二番 相川

  朝日 射す 夕日 輝く 相川の
   月 諸共に 出づる御手洗(みたらし)


庭廻り三十三観音の「十九番 石塚」 庭廻り三十三観音の「二十三番 高倉」

十九番 石塚

 後の世を 願う心は 軽くとも
  仏の誓い 重き石塚


二十三番 高倉

  高倉は 宝を積みし山なれば
   人の願いも 満つる高倉


庭廻り三十三観音の「十八番 滝沢」 庭廻り三十三観音の「二十四番 関山」

十八番 滝沢

 滝沢の 落ちて流るる 滝の水
  かゝる末々 弥勒(みろく)なるらん


二十四番 関山

  散る花を 止むる氷玉の関の山
   雲()り登る 道は一筋


庭廻り三十三観音の「十七番 中ノ明」 庭廻り三十三観音の「二十五番 領家」

十七番 中ノ明

 詣るより (たの)みをかけし 観世音
  沼木の沼に 浮かぶ水鳥


二十五番 領家

  朝日 射す 夕日 輝く領池の
   大悲の光り 有明の月

庭廻り三十三観音の「十六番 平沢」

十六番 平沢

 参り来て 浮世をここに 忘れ置く
  心 及ばぬ 平沢の月


庭廻り三十三観音の「十五番 高瀬」

庭廻り三十三観音の「鐘突き堂」

十五番 高瀬

 乗り得ても 心許すな 天小舟(あまおぶね)
  高瀬の(なみ)は 時を嫌わず

      右側の一段上にある空間

庭廻り三十三観音の「番外 鳥追」 庭廻り三十三観音の「三十番 中田」 庭廻り三十三観音の「三十一番 塔寺」
番外 鳥追
 金剛(かねこわ)き 山の如きの (のり)の寺 まこと大悲の 浄土なるらん
  三十番 中田
   巡り来て 四方の千里を 眺むれば これぞ会津の 中田なるらん
    三十一番 塔寺
     ()るばると (まい)りて拝む 恵隆寺 いつも絶えせぬ 松風の音

庭廻り三十三観音の「三十三番 御池」
庭廻り三十三観音の「三十二番 青津」
庭廻り三十三観音の「二十九番 雀林」
三十三番 御池
 参るより 恵も深き (おん)池の 池の(みち)は 我を待つらん
  三十二番 青津
   春は花 夏は青木に 繁りつつ 秋は紅葉に 染むる露しも
    二十九番 雀林
     巡り来て 西を遥かに 眺むれば 雨露繁き 古方(ふるかた)の沼

庭廻り三十三観音の「二十八番 高田」
庭廻り三十三観音の「二十七番 大岩」
庭廻り三十三観音の「二十六番 富岡」
二十八番 高田
 昔より 立つとも知らぬ 天王寺 奥の細道 (とどろ)きの橋
  二十七番 大岩
   山深み 池に流れの 音添えて 浮世の夢を 洗う松風
    二十六番 富岡
     朝ぼらけ 賑わう里に 立つ煙 誠の人を 止むる富岡

庭廻り三十三観音の「十四番 下荒井」

十四番 下荒井

 高の(やま) (ゆう)に嵐の 下荒井
  三鈷の松に (のり)の朝風


庭廻り三十三観音の「十三番 舘」

十三番 舘

 ()るばると 参りて拝む よしみ寺
  仏の誓い (あらた)なるらん

庭廻り三十三観音の「十二番 田村山」

十二番 田村山

 千早振る 神ぞまこと 住吉の
  重ねがさねの (もり)注連(しめなわ)


庭廻り三十三観音の「十一番 束原」

十一番 束原

 昔より ()がたてそめし ふるしきの
  久しかるべき 束の原かな

庭廻り三十三観音の「十番 勝常」

十番 勝常

 幾度も 歩みを運ぶ 勝常寺
  うまれ会津の 中の御仏


庭廻り三十三観音の「九番 遠田」

九番 遠田

 後の世を 願う心を 照らすらん
  遠田の沖に 出づる月影

庭廻り三十三観音の「八番 竹屋」

八番 竹屋

 今朝の日は 遥か竹屋の 観世音
  急ぎ参りて 拝め たびびと

庭廻り三十三観音の「七番 熊倉」 慈母観音

七番 熊倉

 古里を ()るばる出でて 熊倉の
  仏に参る 身こそ安けれ

庭廻り三十三観音の「五番 熱塩」 庭廻り三十三観音の「六番 勝 (すぐれ)」

五番 熱塩

 後の世を 救け給えや 観世音
  慈悲熱塩に 参る身なれば


六番 勝 (すぐれ)

  ()()るとも 山の氷は よもとけじ
   里に時雨の あらんかぎりは


庭廻り三十三観音の「三番 綾金」

三番 綾金

 露の身の 夢幻の(ゆめまぼろし) 世の中に
  身を綾金と いで祈るらん

庭廻り三十三観音の「二番 松野」 庭廻り三十三観音の「四番 高吉」

二番 松野

 朝日さす 夕日輝く ()山寺
  松野の里に 晴るゝ薄雲


四番 高吉

  掻き分けて 参りて拝む 高吉の
   仏の光 道ぞ輝く

庭廻り三十三観音の「一番 大木」 庭廻り三十三観音の「」

一番 大木

 万代(よろづよ)の 願い大木の 観世音
  あの世とともに (たす)け給えや



地獄道 大定智悲地蔵尊


庭廻り三十三観音の「入口」

水子観音  .

  入 口

庭廻り三十三観音の「入口」 庭廻り三十三観音の「入口」

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