ネ  ッ  ト  で  参  詣

[戻る]  [TOP]  [行く]  [遊ぶ]  [知る]   [飯盛山周辺の名刹]

一  簣  滝  沢  寺

▲(会津若松市一箕町八幡53 Tel. 0242-22-7842)

モトクロスの練習場  モトクロス練習場前のカーブの所に車を停める。
 その先は狭い山道で、中型車では方向転換に苦慮する。
         注  意
      練習場内での事故・盗難
      等につきましては 一切
      責任を負いません。
        会津トライアルクラブ

 20メートルほどで、滝沢寺に下りる石段がある。
 歩いても、すぐ。


入口の標石

入 口


入口

第十八番 観世音菩薩
     不 動 尊
     白 糸 神 社  参道
     北向稲荷神社

疣神様

疣神様 .

 すぐに、小さな「イボ神様」の祠がある。
 名の通り、イボをおさめるくれる神様だろう。
 詳細は、知らない。

参道 一の鳥居 参道
参道からの瀧

 谷間にある参道は、いつ来ても、清々しい。
 やがて、心地よい瀧の音が聞こえてくる。
 小さな流れに出会う頃、不動滝が姿を見せる。


石橋  石橋を渡ると、観世音菩薩・不動尊・白糸神社・北向稲荷神社と4社の霊力がみなぎっている空間に入る。
 神聖な領域に入ったような気持ちに包まれる。
 知る人ぞ知るパワースポットである。

 二の鳥居を過ぎ、赤い鳥居/錆びた鉄の鳥居をくぐる。
 その先に、白糸神社が現れる。

参道からの瀧 鉄の鳥居 二の鳥居 二の鳥居

白糸神社

白糸神社


北向稲荷神社

北向稲荷神社

 白糸神社の脇に、見落とすほど小さな小さな祠が3社ある。 オモチャのような祠でも、霊験あらたかとのこと。
 分相応の願いは、必ず叶えてくれると信じられている。
 侮ってはいけない。

不動滝  

 水量豊富な落差/約25メートル、「白糸の滝」とも呼ばれる。
 白糸神社、北向稲荷神社、不動尊堂、観世音菩薩堂を包むように、水音が木魂(こだま)している。
 時折り変化する滝音は、4社の神様が語り合う声だと古老はいう。 四季折々、時々刻々と滝の流れは変化するが、白馬の尾のように感じたら霊力を授かったとのこと。
 この水が流れ下る場所が、地名「滝沢」所縁の滝。
 県の水三十選にも選ばれている。
 鶴ヶ城を目指した白虎隊士は、この滝を下りてきた。

不動尊

 石橋をわたると、不動尊堂、観世音菩薩堂がある。

不動尊堂    .


観世音菩薩堂

 慶安3(1650)年、
一箕山八幡神社拝殿の西側に創建。
 明治の神仏分離令により、この地に移動される。
 旧建物は、旧地に残されている。
 会津三十三観音の第十八番札所

名もなき石像 名もなき石像 名もなき石像

[戻る]  [TOP]  [行く]  [遊ぶ]  [知る]   [飯盛山周辺の名刹]