ネ  ッ  ト  で  参  拝

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檜枝岐歌舞伎 (愛宕神社-鎮守神社)

▲(檜枝岐村居平)     .
以下の緑色の文は、現地の「説明板」から

入 口

入口 檜枝岐口留御番所跡地
 Hinoemata Boarder Control Station

檜枝岐口留御番
    入口の傍らに
     説明版がある。
檜枝岐口留御番


参道 参道

参 道


 橋場の ばんば   Hashiba no Bannba

ハサミ ハサミ ハサミ

 [移転前]

 参道の途中、中ほどにある。
 一般的に“おんば様”といわれている石仏。
 元々は、檜枝岐川の橋のたもとに鎮座し、子供たちを水難から守っていた。
 明治35(1902)年、大洪水になったため、現在の境内に移された。
 腕のフタを頭にかぶせると、どんな願いを叶えてくれると信じられている。
 特に、最近では縁結び・縁切りの神様として信仰され、錆びたハサミを奉納すると縁を結び、切れるハサミを奉納すると悪縁が切れると云う。
  「悪縁 断ち切る 橋場の ばんば
 両脇に大きな“和ばさみ”があり、数多くのハサミが奉納されている。
 また、「ばんば」の頭にお椀のフタをかぶせると、どんな願いも叶えてくれると


袖萩とお君の像

袖萩とお君の像

 参道の途中、橋場のバンバの隣にある。
 檜枝岐歌舞伎の代表的な演目「奥州安達ヶ原袖萩祭文の段」の主人公/袖萩と娘のお君を再現した像。


歌舞伎伝承館・千葉之家

歌舞伎伝承館・千葉之家

 平成24(2012)年9月22日に開館。
 檜枝岐歌舞伎に関する歴史資料や写真パネル、台本、舞台に使う衣装や小道具類を展示している。
 ▲(Tel. 0241-75-2432)


舞 殿

 檜枝岐歌舞伎を上演する舞台。
 国重要無形民俗文化財
 上演する日以外の日は、見学自由。

 檜枝岐の舞台は江戸時代に建設されましたが、明治二十六年 焼失し この建物は明治中頃に再建されました。昭和五十一年八月 国の重要有形民俗文化財に指定されました。
 この舞台で毎年五月十二日 (愛宕神祭礼) と八月十八日 (鎮守神祭礼) の例祭に奉納歌舞伎が、九月第一土曜日には歌舞伎の夕べとして、千葉之家花駒座の皆さんにより演じられます。
 また歌舞伎は、平成十一年三月 「檜枝岐歌舞伎」 として福島県の重要無形民俗文化財に指定されました。
  平成十一年八月            檜枝岐村教育委員会

檜枝岐歌舞伎の石段 檜枝岐歌舞伎の石段

石 段        .

 歌舞伎を上演する時  .
には、観覧席となる。  .

鎮守神 鎮守神   The Guardian Gods of the Village

 駒形大明神 弘仁七年 (八一六) 丙甲 駒岳の頂に鎮座
 燧大権現  天長九年 (八三二) 壬子 燧岳の頂に鎮座
 右記二神を本村に勧請し、神明作り相殿一社に鎮守として祭る。 例祭は八月十八日で 当日は古典芸能檜枝岐歌舞伎を奉納する。

檜枝岐村  .

疱瘡神 疱瘡神   Hashiba no Bannba

 元禄年間、疱瘡が全国的に蔓延した。
 檜枝岐も例外ではなく、村の子供が疱瘡にかかった。
 神のお告げ通り社を建てて疱瘡神を祀ると、それ以降は罹っても軽くて済むようになったと云う。

鎮守の森
 鎮守神への奉納である農村歌舞伎の舞台を包み込む鎮守の森には、古木が多数ある。
 トチノキ、モミ、ケヤキは 「県緑の文化財」 に選定されている。

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