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歴史的景観指定建造物を巡る

≪ 会 津 若 松 市 ≫

戊辰の役で焼失、は略奪の限りを尽くし、城下は破壊された。
太平洋戦争の時は、古くからの仏都への空爆を、米軍は避けた。
米国/ウォーナー博士が、強く提言したからだった。
おかげで、明治時代以降の建造物は、残った。

向 瀧

向瀧

 文化財保護法第1号物件の国選定登録有形文化財。
 春夏秋冬、素敵な空間に包まれる。
 一生に一度は泊まりたい。

 ▲(会津若松市東山町大字湯本字川向200
   Tel. 0242-27-7501)

 [指定] 第20号/平成13(2001)年度    [建築] 明治、大正、昭和

   ≪ 宿 泊 ≫

   ↓   3.5 Km

宮泉銘醸

 利き酒コーナーで味わい、好みの銘酒のお求めを。
 東北地方初の焼酎資料館見学も。

 ▲(会津若松市東栄町8-7 Tel. 0242-26-0031)

 [指定] 第15号/平成11(1999)年度    [建築] 大正期

   ↓   1.3 Km

山口合名会社 会州一蔵

 戊辰の役の戦火から免れた建物。
 戦いが終わっても、西軍は略奪の限りを尽くした。
 西軍が奪った刀の良し悪しを見るために、闇雲に斬り付けた刀傷が、ここにも残っている。

 ▲(会津若松市相生町7-17 Tel. 0242-25-0055)

 [指定] 第6号/平成10(1998)年度    [建築] 江戸

   ↓   600 m

神禧堂薬館

神禧堂薬館

 珍しい薬看板が、所狭しと展示されている。
 一見の価値は、充分ある。

 ▲(会津若松市上町3-24 Tel. 0242-22-0237)

 [指定] 第12号/平成10(1998)年度    [建築] 明治36(1903)年

   ↓   890 m

竹細工 竹藤

竹細工 竹藤

 竹細工も素敵だけれど、会津唐人凧が素晴らしい。
 体験教室もある (1週間前に要予約)。
 房州沿岸警備のため千葉県富津が会津藩領となった時に伝わり、上総唐人凧になった。

 ▲(会津若松市中央1-2-7 Tel. 0242-22-1068)

 [指定] 第10号/平成10(1998)年度     [建築] 天保12(1842)年

   ↓   240 m

鈴善漆器店

鈴善漆器店

 一生モノの漆器類が、整然と並べられている。
 箸などの小物類にも逸品がそろっており、ぜひお求めを。

 ▲(会津若松市中央1-3-28 Tel. 0242-22-0680)

 [指定] 第21号/平成13(2001)年度
 [建築] 明治、大正、昭和3〜5(1928〜1930)年

   ↓   170 m

鈴木屋利兵衛

 江戸時代の漆器類を、苦労して復元している。
 他では味わえない趣きがある。
 漆器ファンなら、手に入れたい逸品。
 ここにも、西軍が奪った刀の良し悪しを見るために、闇雲に斬り付けた刀傷が残っている。

 ▲(会津若松市大町1-9-3 Tel. 0242-22-0151)

 [指定] 第7号/平成10(1998)年度    [建築] 江戸後期

   ↓    50 m

旧郡山商業銀行若松支店

旧郡山商業銀行若松支店

 大町四つ角にある。
 今は「四ツ角大正館」と呼ばれ、1階は喫茶店。
 紅茶と、スイーツがお勧め。

 ▲(会津若松市大町1-9-8)

 [指定] 第24号/平成14(2002)年度    [建築] 大正11(1922)年

 右折して、JR会津若松駅の方向へ
   →   350 m

小野寺漆器店


 ▲(会津若松市大町2-1-5 Tel. 0242-24-0666)

 [指定] 第8号/平成10(1998)年度    [建築] 明治元(1868)年


大島半兵衛商店

大島半兵衛商店
 小野寺漆器店の隣。
 模様化された2階部分の屋号がおもしろい。
 ▲(会津若松市大町2-1-3)
   ・Tel. 0242-22-0610 (会津若松市大町1丁目4-11)
 [指定] 第9号/平成10(1998)年度
 [建築] 明治10年代

 いま来た道を、戻る。
   ←   450 m

會津壹番館 (旧會陽医院)

 野口英世が、手の火傷の手術を受けた医院。
 医者を目指した原点でもある。
 英世ゆかりの南米各国のコーヒーが味わえる。
 2階がミニ資料館になっている。

 ▲(会津若松市中町4-18 Tel. 0242-27-3750)

 [指定] 第3号/平成9(1997)年度    [建築] 明治17(1884)年

   ↓    10 m

福西本店・大町ガス燈

 <大町ガス燈は閉店とのこと>
 元々は木綿問屋。
 赤べこ、起き上がり小法師などの民芸品も取り扱っている。
 大町ガス燈では、郷土料理・家庭料理などが味わえる。
 ▲(会津若松市中町4-16 Tel. 0242-27-0071)
   大町ガス燈(Tel. 0242-29-5725)

 [指定] 第1号/平成9(1997)年度    [建築] 明治末〜大正3(1914)年

   ↓    90 m

遠藤米穀店

遠藤米穀店

 古美術などを取り扱っている骨董店「古美術遠藤」。
 骨董ファンなら、良い出物に出会えるかも。

 ▲(会津若松市中町1-24)

 [指定] 第28号/平成18(2006)年度    [建築] 明治11(1878)年

 
いま来た道を、戻る。
   ←   170 m

田中稲荷神社

田中稲荷神社

 火災に強い土蔵造りの拝殿は、全国でも京都に1つあるだけとのこと
 会津最大の初市「十日市」を司る。

 ▲(会津若松市大町1-1-5)

 [指定] 第36号/平成25(2013)年度    [建築] 明治期建築

   ↓   250 m

白木屋漆器店

 1千点を超える漆器が販売されており、訪れる価値あり。
 名入れ、家紋入れも受け付けている。
 お気に入りが、きっと見つかるはず。

 ▲(会津若松市大町1-2-10 Tel. 0242−22−0203)

 [指定] 第2号/平成9(1997)年度    [建築] 大正3(1914)年

滝谷建設工業 会津若松店社屋

滝谷建設工業 会津若松店社屋
 郡山橋本銀行若松支店として建築されたが、昭和恐慌で閉店。
 白木屋漆器店の隣にある。
 昭和4(1929)年建築との説も。
 ▲(会津若松市大町1-2-8 Tel, 0242-24-3511)
 [指定] 第14号/平成11(1999)年度
 [建築] 昭和2(1927)年

   ↓   170 m

満田屋

満田屋

 天保5(1834)年創業の会津味噌の老舗。
 店の奥で味噌田楽が食べられ、ぜひご賞味を。

 ▲(会津若松市大町1-1-25 Tel. 0242-27-1345)
 [指定] 第5号/平成9(1997)年度
 [建築] 天保年間〜明治後期

会津天宝醸造 会津天宝醸造
 最大手の味噌醸造店。
 満田屋の隣にある。
 ▲(会津若松市大町1-1-24)
 [指定] 第35号/平成21(2009)年度
 [建築] 大正10(1921)年

   ↓   向かい

花と陶器 永山

花と陶器 永山

 ひときわ高い白漆喰と黒漆喰に、
塗りわけられた店蔵が特徴。

 ▲(会津若松市七日町1-30 Tel. 0242-27-0323)

 [指定] 第11号/平成10(1998)年度    [建築] 大正5(1916)年

   ↓   220 m

末廣酒造 嘉永蔵

 野口英世ゆかりの醸造所。
 見学無料で、案内をしてくれる。
 全国新酒鑑評会で金賞受賞の常連。

 ▲(会津若松市日新町12-38 Tel. 0242-54-7788)

 [指定] 第4号/平成9(1997)年度    [建築] 明治25(1892)年〜大正11(1922)年

   ↓   610 m

渋川問屋

渋川問屋

 町方料理のランチ・コースがお勧め。
 献上牛の会津塩川牛も味わえる。
 宿泊施設でもある。

 ▲(会津若松市七日町3-28 Tel. 0242-28-4000)

 [指定] 第17号/平成11(1999)年度    [建築] 大正期

   ↓   60 m

阿弥陀寺の御三階

阿弥陀寺の御三階

、明治3(1870)年、鶴ヶ城取壊しのため、この地に移設。
 密議を行う場所として使われたといわれる。

 ▲(会津若松市七日町4-20 Tel. 0242-27-7445)

 [指定] 第34号/平成20(2008)年度    [建築] 文政元年以前。

 《 まだ元気のある人は、次に向かおう。》

   ↓   2.2 Km

関善吉薬局

関善吉薬局


 ▲(会津若松市川原町2-13)

 [指定] 第29号/平成19(2007)年度    [建築] 明治45(1912)年

   ↓   6.8 Km

橋庄作酒造店

橋庄作酒造店


 ▲(会津若松市門田町大字一ノ堰字村東755)

 [指定] 第30号/平成19(2007)年度
 [建築] 明治24(1891)年、大正期、昭和3(1928)年

 《 車で、向かう。》

   ↓  16.8 Km

切立橋 (きったてばし)

 東京電灯 (現/東京電力) 猪苗代第四発電所建設時に、資材輸送用軌道として日橋川に架橋された。
 同型の橋は、全国的にも僅かしかない。 木材が敷き詰められており、今でも6トンまでの車が通行できる。
 ▲(会津若松市河東町大田原字権現堂)

切立橋の説明文  [指定] 第33号/平成20(2008)年度
 [建築] 明治23(1890)年にドイツで製造 大正15(1926)年に九州鉄道から移設。

 住宅や事務所、工場、倉庫などに使用しているものは、除外した。
 外観だけでも観たいとの方は、こちらの一覧表をご参考に。

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